夜神家の一日?

 

朝,一日はここから始まる・・・・・・のかな?

ここは、北関東の何処かにある家この家には、10人と+αが住んでいます。今回の話はここから話が始まる。

 

≪朝6時45分≫

 

行き成り、ジェット機の爆音に近い音が気持ちいい朝に鳴り響いた。

「ジリリリリリリリリリリリリリリリリリー―――――――ン!!!!!!」

「ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ!!!!!!」

「ぴりりりりりりりりりりりりりぴりりりりりりりりりりりり!!!!!!」

「ジリリリン!!ジリリリン!!ジリリリン!!ジリリリン!!ジリリ」

「起きろ~起きろ~起きろ~起きろ~起きろ~起きろ~起きろ起きろ~起きろ~!」

「うにゃ~うにゃ~うにゃ~うにゃ~うにゃ~うにゃ~うにゃ~うにゃ~うにゃ~」

「朝~朝だよ~朝ご飯食べて学校行くよ~朝~朝だよ~朝ご飯食べて学校行くよ~」

「あ~さ~だ~よ~あ~さ~だ~よ~あ~さ~だ~よ~あ~さ~だ~よ~あ~さ~だ~よ~」

 

 

騒音に近く、近所迷惑にもなりそうな騒音(目覚まし時計の音)が二階の部屋×八つから鳴り響いている。あ、近くの電線に止まっていた雀達が気絶して落下している。

 

蒼柳「う~ん、あと20分~~~~~ぐ~~~~」

 

桃柳「う~~~~まだ寝かして~~」

 

小枝「うぅ~お願いですから~あとすこし寝かしてください~~」

 

恵美「うぅ~五月蝿い~~~!!!」

 

ズガンッ!ズガンッ!

 

楓「うな~眠いよ~~~ふにゅ~ん」

 

黒祢「くみゅ~っああ~私のお饅頭たべないで~~むにゃむにゃ~~」

 

小猫「く~~っう~ん、もう食べられないよ~~」

 

ミケ「うにゅ~~、お刺身~~~~く~~~っ」

 

それにしても、よくもまあこの騒音の中で寝てられるよな~。しかも、恵美にいたっては愛銃のデザートイーグで目覚まし時計壊しているし。あ~あ、壁に穴があいて紀美からオシオキくらうな~。つ~か全員なんちゅ~ねごとしてるんだかな~。

そういえば、2人足らないよ~な気がするな~。あ、そうそう確か黒柳は朝の修行に行っているんだったな。となると母親の紀美は何処にいるんだ?

 

紀美「ん~~~い~お湯だね~~ヤッパリ朝からお風呂に入るのは気持ちいいね~~今度みんなと入ろ~かな~~。」

 

何処にいるかと思ったら朝風呂ですか~。それにしてもよくこの騒音の中でノンビリ入っているな~~。つ~か起こさないのか?たく、ホントにこんな人が夜神八術流の総師範なんて言っても誰も信じないだろうな~。たく、この超親ばかが。とツッコんでいたら。いきなり無数の槍と刀が飛んできた。

 

ズシャシャシャシャシャ!!!!!!!!

 

紀美「あれ~おかしいな?誰かが屋根裏にいたと思ったんだけど気のせいかな?」

 

と言いながらまた湯船につかった。ふ~それにしても危なかった~もう少しで刺さる所だった~。うわ、しかもこれ魔槍のグングニルにゲイボルグや妖刀・村正じゃないか刺さったら危ない所だった~。

・・・っていうかいったい何処にこんな物隠していたんだ??そんな事をしていたら、朝修行から黒柳が帰ってきた。

 

黒柳「ただいま帰りました。」

 

猫田「お帰りなさいませ黒柳様」

 

台所で1人で牛乳を飲んでいたのは、猫又であり夜神家の三大補給路と呼ばれている位の料理の腕前であり、夜神家にただ一人だけ住み込んでいる男の子である猫田綾祢である。(う~ん、なんか変な文になったな~。)

 

黒柳「ああ、猫田かどうしたんだ?こんな早くに起きてるなんて?いつもは9時頃まで寝ているのに?」

 

猫田「あ、それは、昨夜から隣町の野良猫達がこの町で暴れていたので説教ついでに仲間に入れてきました。」

 

実は、猫田はこの町の中で猫の首領みたいな事をしていてよく猫のケンカや隣町からくる猫達を追っ払っているのだ。ちなみに、猫田が首領になってからは町全体に猫によるトラブルなどが無くなってきているのだ。

 

っとまあ関係ない話は置いといて、そんな話をノンビリとしていたところに紀美が風呂場から出てきた。

 

紀美「あ~いいお風呂だった~。あ、黒柳ちゃんお帰り~~。」

 

黒柳「おはようございます。お母様。そういえば、帰ってくる途中で朝一番で買ってきた村田パン屋の食パンが有りますけど朝食の時に出しましょうか?」

 

紀美「う~ん、そうだねよろしくお願いね。」

 

猫田「あの・・・。紀美様・・・まことにすいませんが毎朝その格好はやめてもらいませんか・・・?」

 

猫田が言う通り、紀美の今の格好はバスタオル一枚だけの格好で、紀美の豊満な体が惜しげなく出ている格好なので健全な男の子には辛いだろう。うんうん

 

紀美「そうかしら?だけど、まだまだ私も捨てたもんじゃないでしょ~。うりうり~~。」

 

そう言いながら紀美は猫田の背中に抱きついてその豊かな胸を押し当てている。

 

猫田「わ!き・・・きみしゃまな・・にゃんてことを~~はぅ~~~~」

 

ブシューーーーーーーーーーーー!!!

 

猫田は、顔を真赤にして最後には鼻血を噴水のように出しながら気絶した。

 

紀美「あ~楽しかった~。そういえば、ほかのみんなはまだ寝てるの??」

 

黒柳「そう言えばまだ起きてきませんね。どうします?起こしてきましょうか?その分朝食の時間は減りますけど?」

 

今まで,キッチンで朝食の準備をしていた黒柳が顔を出しながら答えた。

 

紀美「別にいいよ~。黒柳ちゃんは朝食の準備しておいてね。あ、冷蔵庫の中から前私が持ってきたビンとお鍋出しておいてね。」

 

黒柳「ああ、あの不思議な色をしたジャムみたいな物と厳重に閉じられていた鍋ですね。・・・そういえばあれは、どこで手に入れたのですか?」

 

黒柳は、普段着に着替えている最中の紀美に不思議に思いながら聞いた。

 

紀美「あ~あれは、たしかお鍋の方は前シンジくんの家に遊びに行った時にタダで貰った物で、ビンの方は前に仕事で北海道に行った時に秋子さんという人から貰った物だよ。」

 

黒柳「そうですか・・・。ちなみに鍋の中身はなんだか予想できますけどビンの中身は気になりますね。ちなみに食べましたか?」

 

紀美「え~と、お鍋の方は食べてみたけど一応食べれるカレーだよ。ビンの方はなんか変な感じがするからまだ食べてないよ。」

 

と、喋っていると紀美が着替え終わってリビングに付いているマイクを取った。しかも、マイクには『紀美専用マイクもし無断で使ったらオシオキよ(はーと)』と書かれている。

 

紀美「あ~テステス~~。え~後3分以内に起きてこない人はオシオキフルコースと私でもまだ試食してないジャム(らしき物)とシンジくんの所で貰ってきたカレーを食べてもらいま~~す。ア~ンド、オシオキも食べてもらいま~す。」

ガタガタ!!ドスン、ガラガラ!グシャンバタバターー!!

 

放送した後、二階からもの凄い音がしてきた。そして、もの凄い勢いで二階から残りの姉妹達が降りてきた。

 

全員「おはようございます、お母様!!」×8

 

紀美「うん、おはよう。今度からはもう少し早く起きようね♪そうしないとオシオキだよ♪」

 

全員「わ、わかりましたー!」×8

 

そお言うと全員洗面台の方に早歩きで向っていった。

ちなみに、8人の服装を言うと、

蒼柳は青色のジャージで、桃柳は色違いの赤いジャージ。小枝は黒のタンクトップとホットパンツ。恵美はダボダボのTシャツと下着だけで楓は黒色のTシャツとショートパンツ。黒祢は上下ともチェック柄のパジャマで小猫は迷彩柄のTシャツと同じ色のショートパンツで、ミケは猫のプリントが付いているTシャツと同じくショートパンツである。ちなみに、紀美は寝るときはいつもハダカだったりする。

 

っと、慌ただしくしていると、朝食の準備が出来た黒柳が厨房から出てきた。

 

黒柳「全員起きて来ましたか?丁度朝食の準備が出来たので早く朝食にしましょう。」

 

紀美「そうだね、早く食べよう。」

 

そお言い、自分の席に素早く移動していく紀美だった。そうしている間に蒼柳達も普段着に着替え終わって席に付いた後朝食が始まった。

 

紀美「ところで、みんなはこれからどうするの?」

そお言いながら黒柳特製の卵焼きを食べる。

 

蒼柳「私は、桃柳と一緒に出かけようと思ってます。」

そお言いながらアサリの味噌汁を飲んでいく

 

桃柳「うんうん。」

と、蒼柳に合わせてうなずく。

 

黒祢「私も今日は図書館に行って勉強しようかと思います。そろそろテストも近いですし。」

そお言い物静かに食べていく。

 

小枝「私は・・・修行でもしてこようかと思います・・・。」

とたくあんを黙々と食べていく小枝。

 

楓「僕は新しいソフトが欲しいから探しに行くよ。」

そお言いながら納豆をかき混ぜていく

                            

小猫「あたしは友達の家に遊びにいくよ~。」

そお言いながらもの凄いスピードで朝食を食べていく。

 

ミケ「うにゅ、これからお昼寝するの。」

そお言い鮭の切り身を食べていくちなみにもう10個位は食べている。

 

恵美「あたいは、久々に外にでようかと思っているよ。」

と酒を飲みながらご飯を食べていく。

 

猫田「自分は、これから買い物に行こうかと思います。」

と温めのお茶を飲みながらのほほんとしている。

 

紀美「ふ~ん。みんな予定があるんだ。(ピキーン)あ、綾祢ちゃんちょっと来てくれない。」

なんか思いついたのか怪しい笑みをしながら綾祢(猫田)を呼び出す紀美

猫田「あ、はいわかりました。」

 

そお言い紀美と一緒に隣の部屋に入っていく猫田であった。

果たして猫田の運命は意かに!!

 

黒柳&小枝「「ふぅ~可哀想に・・・。」」

そお言いほんわかとお茶を飲む2人であった。っと言うか二人とも助けないの?

 

黒柳&小枝「「巻き添えを食らうのは嫌です。」」

 

さいですか。

 

後編につづく

 

後書き

作者:どうも、この小説にも出て来ている紀美です。なんかゴチャゴチャするので此処では作者と名乗らせてもらいます。

 

黒柳:どうも・・・黒柳です。1つ質問なのですが、なんでこの小説では私はよく喋っているのですか?設定では無口な方ではなかったのですか?

 

作者:あ~、気にするな。書いてたらこうなっただけだ。

 

黒柳:・・・そうですか。所でこの後はどうするんですか?

 

作者:別に、このまま猫田を女性化させて町に放り出そうかと思ってるけどどうする?

 

黒柳:どうするって言われても私は関係ないです。

 

作者:まあいいか前からネズ吉と考えていたAプランにしておくか。で、話は変わるが黒柳この箱とこの鈴をアヤメさんとレオナさんに持って行ってくれないか?

 

黒柳:わかりましたけど・・・なんですかこの2つは?

 

作者:この箱は『ブラックBOX』と言ってな開いた奴は自分が一番苦手な物が実体化する物で、鈴のほうは鳴らせば猫が近寄ってくる物だ。アヤメさんには自分の好きなものが実体化する箱まあ、『パンドラの箱』とでも言っといてくれ。

 

黒柳:わかりました。・・・だけどその後が怖くありません?

 

作者:一応そんな時用に考えておいた技があるから平気だ・・・・と思う。

 

黒柳:・・・・わかりました。それでは行ってきます。(黒柳 退場)

 

作者:それではこれにて失礼します。でわでわ。

レオナ:私もあれだけで起きるのは難しいわね

アヤメ:は? …あんたおかしいんじゃないの?

レオナ:ジョークに決まっているでしょう

黒柳:あの~…

アヤメ:あら、黒柳。どうしたの?

黒柳:これを渡してと私達の方の作者から頼まれまして……。

アヤメ:箱?

レオナ:鈴ね。

黒柳:はあ…何でもその箱は、ブ……パンドラの箱と言って、自分の好きなものが実体化するそうです。

アヤメ:……へェ。ところでパンドラの箱って、ありとあらゆる最悪が詰まった箱のことなんだけど知ってた?

黒柳:あ、えと――そ、それで、その鈴は鳴らすと猫が……。

レオナ:分かったわ。

黒柳:説明終わってないです。

チリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ!!!

アヤメ:あ、あほー! 物には限度ってもんがあるでしょー! だあっ、そしてホントに来たわね!

黒柳:えーと……じゃあ、私はこれで。

アヤメ:あっ! ――私も一旦引くか。

 

***

 

アヤメ:ま、ここまで来ればいいか。じゃ、あっやしい事この上ないけど、これも一応開けてみましょうか。黒柳が持ってきたんだし。

カパッ!

お化け:う~ら~め~し~や~。

アヤメ:――――――は。

 

アヤメ:イヤー! お化けー!!

 

ミルク:……どんだけ無様ですか。

紀美さんの書斎へ

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