≪隣の部屋≫
猫田「紀美様一体何の用ですか?」
紀美「うふふ~ちょ~とね~~♪ところで、ちょっとこの服着てくれない?」
そう言うといつの間にか隠し持っていた洋服を取り出す紀美
猫田「はあ?判りました・・・ってこれ女性用の洋服じゃないですか!!」
紀美「そうだよ~うふふふ~♪今日一日この服をきて過ごしてもらいま~す。イエイ!!」
どこかに向かって意味不明の行動をした後、いつの間にかに仕掛けておいた技を唐突に発動させた。
紀美「夜神八術流秘術・性別変換の術!!」
ピキーーーーーーーーンッ
≪夜神八術流秘術・性別変換の術≫
「この技は、名前の通り性別をどう言うわけか自由に変えられる技で、紀美はよくこの技を使い黒柳達の性別を変えて遊んでいる。
食らった本人は堪ったもんじゃない」
猫田「ううっ・・・なんでこんな目に会わなきゃならないんですか・・・」
夜神家の一日朝の巻後編
猫田「酷いですよ~紀美様~なんで自分が女の子にされなきゃならないのですか~~」
と言いながら涙目で紀美の事を睨み付ける猫田。しかし、紀美は綾祢の睨み付けを無視するとにこやかに言い出した。
紀美「別に気にしないでね~。ただ、買い物ついでに少し頼まれて欲しい事があるんだ。」
そんな事を言いながらも顔はにやけてなんか背中の方で作業している。
猫田「・・・それは、仕事ですか・・・」
紀美から頼まれ事と聴くと今まで涙目だった綾祢の目が肉食獣のような鋭い目になり口調も何時ものように無口になってきた。
ただ、今回は何故こんなに喋っているかと言うと一週間徹夜でハイになっているからである。
紀美「そうだよ。この頃町で若い女性が行方不明になる事件が増えてるでしょ。
だから蒼柳ちゃん達がその被害に会わない内に始末して欲しいだけの簡単な頼まれ事だよ。」
猫田「・・・わかりました。所で、1つ質問なのですが、なんで自分が女の子にならなきゃならないのですか?
その位なら男のままでも良いんじゃないでしょうか?それに、自分じゃなくてもほかにも入るじゃないですか柴田や恭也などが。」
紀美「そ~したいんだけどみんな逃げ出しちゃったり別の仕事なんかで忙しくて出来ないんだって~。
それに、みんな綾祢ちゃんの方が適任だとか言ってたしそれにどうせ今日は買い物に行くんだからちょうど一石二鳥でしょ♪」
猫田「そうですか・・・。それなら仕方ないですね。(ちくしょう!絶対闇討ちしてやる!)」
紀美「そう言う事。そう言うわけでよろしくね~。あ、そうそう。もし犯人を今日中に捕まえられなかったら一週間そのままだからね。ついでに、顔の傷は変換させる時に一時的に直しておいたから。それじゃ~がんばって~~♪」
ガシッ!!ブンッ!!!
そお言うと綾祢(猫田)を猫掴みで掴むと玄関に向ってアンダースローで投げつけた。
綾祢「そんなぁぁぁぁぁぁーーー紀美様ああああああああーーーーー」
そお言いながら紀美に玄関口に飛ばされてそのまま外に放り出された。
紀美「ふ~~これで事件は無くなると思うけどそれじゃなんかつまらないな~。
う~ん・・・・・あ!そうだあの子に電話しておこ~。」
そお言い紀美は笑いながら電話があるリビングに歩いていった。
ちなみに、その他の人達は巻き添えになってたまるか!!と言う位の速さでその場から逃げってたりする。
そして、投げ出された綾祢はと言うと・・・早くもナンパされてた。
ちなみに、綾祢の服装は黒のロングワンピースで上に同じ色の薄い上着を着ていてそれに合う小さいバックも持っている。
何でこんな服装かと言うと紀美が綾祢に技をかけた瞬間一瞬にして着替えさせたからである。
それに、もともと女っぽい顔立ちをしているせいで完全に女性になった今は綺麗な美少女になっているわけでナンパされるのは仕方が無い事である。・・・つ~か、なんか俺すごく無駄なこと書いてるな~
ナンパ男1「ねえねえそこの彼女可愛いね~これから俺達とカラオケにいかない?」
金髪でピアスをしていていかにも不良って感じのナンパ男1号
ナンパ男2「そうそう俺達と楽しく遊ばない?」
そして、口や耳、瞼(まぶた)などにピアスをしていていまどき珍しいモヒカン頭のナンパ男2号
の2人がなれなれしく綾祢に声をかけてくる。
綾祢「嫌です。用事があるので退いてもらえませんか?」
ナンパ男1「いいじゃん。少し位遅れても良いだろ?だから一緒に遊ぼうよー?」
綾祢は邪魔する二人組みの間を通って進もうとしたが、ナンパ男1が邪魔し、自分勝手なことを言い無理矢理引きとめた。
ナンパ男2「そうそう。そんな事より俺達と楽しく遊ぼうよ。」
綾祢は、笑いながらそんな事を言うこの2人組みに心底呆れ、そして怒っていた。
綾祢「(この人たち本当にむかつきますね。貴方達にとってはいいかもしれませんが私にとっては大事なんですよ。
そんな自分勝手なこと言ってる人達は今殺しておいた方が後々良いかもしれませんね。
それに、こんな愚図の毒虫なんか野放しにしていたら他の人達にも迷惑でしょうし。)・・・いいでしょう。その代わりにちょっとそこまで付き合ってもらえませんか?」
綾祢がそう言い近くの路地へと通じる道を指し歩いて行くとナンパ男1・2号は顔を見合わせにやけた後
素直に綾祢の後をおって路地の方に歩いていった。
~in・路地裏~
そこは、ゴミが散乱して壁には無数の落書きが描いてあり薄汚れて人どうりが無い場所である。
綾祢「ここら辺でいいでしょう。」
綾祢がそう言うとうらについてきていたナンパ男1・2号に振り向いた。そして、にこやかにその2人に向って
こう言った。
綾祢「さて、貴方達にはこれから死んで貰いますね。」
2人のナンパ男達はそれを聞くと少しの間呆気に捕られていたが、その意味がやっと解かったようで笑い出した。
ナンパ男1「オイオイ聞いたか今の言葉。俺たちを殺すってよ笑えるね。」
ナンパ男2「ほんとほんと。そんな細い腕で俺達を殺すなんて冗談にしては笑えるね。」
2人はそう笑いながらだんだん綾祢に近ずいて行くが、次の瞬間笑い顔から青ざめた顔になっていった。
それは、綾祢がいつの間にか両手に小太刀を持っていたからである。
ナンパ男1「な・・・なめてんじゃねえぞこの餓鬼が!!」
ナンパ男2「そうだ!お前なんか餓鬼にやられる俺等じゃないんだよ!!その小太刀だって偽物にきまってる!!」
そう言いながら綾祢を睨み付けるも少しずつ後ずさりするナンパ男1,2。
綾祢「くっくっくっ・・・いいでしょう。この小太刀が偽物じゃないことを証明してあげましょう。」
その様子を見た綾祢は二人に向かって不気味な笑いをし二人に言い放った後にはその姿が消え次の瞬間にはナンパ男1の目の前にいた。
そしてにこやかにいった。
綾祢「それじゃ、死んでくださいね。夜神八術流ヶ小太刀二刀流術!連殺竜斬剣!」
ザシュシュシュシュシュシュッ!!
ナンパ男1「な・・・」
次の瞬間、綾祢は両手の小太刀を残像が残るほどの速さで動かし目の前のナンパ男1をバラバラに切り刻んだ。ナンパ男1は驚いた顔をし、何かを言いかけ絶命した。
その様子を隣で見ていたナンパ男2は何があったか理解できず呆然と元ナンパ男1の残骸を見ていた。
綾祢「どうです?これでこの刀が偽物でないことがそのできの悪い頭でもわかりましたか?」
綾祢はゆっくりとナンパ男2に振り向いた。
その顔には返り血がついていたが、綾祢はそれを気にした様子もなくまるで邪魔なゴミを捨てたような顔をしていた。
それを見たナンパ男2は逃げ出そうとしたが、腰が抜けその場で座り込んでしまった。
綾祢「おやおや、情けないですね。今までの威勢はどこに言ったんですか?」
そう言い、呆れると両手の小太刀を地面の影に落とした。その瞬間地面に落ちるはずの小太刀が影の中に吸い込まれていった。
そして、綾祢は右手を男に向けてこう言った。
綾祢「さて、あなたにはこれから無限の闇と苦しみ・・・そして孤独を教えてあげましょう。・・・いでよ闇夜の門」
綾祢がそう言うと男の下に黒く無数髑髏の模様が刻まれた門が現れた。そして、その門が開いた瞬間男は音も光も何もない闇の中に落ちていった。
綾祢「・・・ふう。さて、町の害虫も消した事ですし、そろそろこんな所からはなれますか。あ!いまおきてる事件について聞くの忘れてた。・・・どうしよう?」
綾祢がこれからどうするか悩んでいると、綾祢の元に一人の長身の男が近いてきた。
綾祢「STOP!!それ以上近いたら殺しますよ。」
「お~相変わらずきびし~ね~。そんなんだから紀美さんに遊ばれるんだよ。」
綾祢が近いてくる男に向かって殺気を向けるが、その男はその殺気を簡単に受け流して綾祢に向ってのんきに話しかけた。
綾祢「あなたにそんなこと言われたくありませんね。鬼神流29代目当主清城御影さん。別名白髪の鬼神さん」
御影「まあまあ、気にするな。どうせ本当のことなんだから。それとも気にしてるのか?夜神の死を呼ぶ猫又綾祢ちゃん。」
綾祢「ちゃん呼ばわりしないでください!!それ以上言ったら本当に殺しますよ!!」
綾祢は殺気をたっぷりとふくみ言い放ったが、御影はあまり気にしない様子でひょうひょうといった。
この男、清城御影は鬼神流戦闘破壊術という流派の29代目当主で、身長285cmの規格外の身長と脹脛まである髪に左右対称の色をした目を持った男で体つきはなよっとしたひんそうな体だが、その内側は長年鍛え抜かれた筋肉で、今では10cmの鉄板を拳で貫ける程になっているが、まだ稚児の時にある事件で瀕死の状態になり、それを見かねた全当主清城明が紀美に頼みある術により回復させ、今でこんな規格外な体つきになってしまった。その上髪の色が透き通った銀髪で、体もある条件になると変化してしまうという特殊な体質になっている。話は変わるが、前当主の清城晶は数少ない紀美のライバルであり親友であった。ちなみに、朝紀美が電話を掛けた相手はこの御影である。
御影「なははは、気にするな。そんな事だからいつも遊ばれんだぞナイナイツルペタ娘の綾祢ちゃん。」
綾祢「な!・・・なんてこと言うんですか!!これでも子猫様とミケ様以上はあります!!!失礼です!!セクハラです!!ロリコンです!!しかも、またちゃん呼ばわりした!!こんな変態容赦しません!!!先ほどの言葉のとうり死んでからも一生後悔してください!!」
御影「なははは、殺るか?そんなら、売られた喧嘩は50%offで勝手やらないといけないな。それに、あの二人より胸あるのは当たり前だろうが。何歳違うと思ってんだ?このナイナイツルツルペタンコ洗濯板娘。」
綾祢は怒り狂い叫ぶと先ほど戻した小太刀を影から取り出すと御影に向かって走り出した。
御影も買い言葉に売り言葉(順番逆か?)を悪びれた様子もなく失礼なことを言った後ゆっくりと構えた。
綾祢「食らえ!猫又流忍術・乱れ足!!」
御影「!?」
綾祢が一瞬ぶれたと思いきや、いきなり御影の目の前で消え、周りの壁や路地のいたる所で五本の傷が無数にあらわれ、御影にも徐々に傷つけられていった。
御影「猫又特有の身のこなしとスピードか・・・これじゃあ俺の速さでも追いつけないな。」
御影「そんならこっちは・・・鬼神流戦闘破壊術・格闘技・炎鬼乱」
御影は傷つきながら少し悩んだ振りをしたあと、技を使った。その瞬間御影の両腕が消えたと思いきや、周りから炎の渦が無数に放たれた。
そして、その周りで高速移動をしていた攻撃を仕掛けようと狙っていた綾祢もその炎の渦を寸前の所で交わし御影から少し離れた場所に姿を現した。
綾祢「やりますね。だけど乱れ足を破っただけでいい気になるのはまだ甘いですよ。」
御影「・・・驚いた。火傷の一つや二つあると思ったのにな。ちょっちなめてたな。」
綾祢は不適に笑い御影は言葉の割りにあまり驚いた様子もなく言い、一定の距離を保ちながら構えた。
そのまま、二人ともピクリとも動かず刻一刻と時間が過ぎてった。
そして、ついに綾祢が痺れを切らし御影に攻撃を仕掛けようとした。
綾祢「そっちから来ないならこっちからいきま「やめたやめた」・・・へ?」
綾祢が改めて攻撃しようとした瞬間、御影から思わぬ言葉をいい綾祢は思わず間抜けな言葉をいいなぜ?と体で表していた。
御影「やめやめ。本当はふざけに来たわけじゃないんだ。紀美さんから頼まれてきたんだよ。」
御影はそう言うと懐から愛用のジッポとMarllboroを取り出すと吸い始め、朝紀美からの電話の内容を大雑把に話し始めた。
御影「・・・・・っという訳だわかったか?」
綾祢「って!なにも説明してないじゃん!!(ビシィッ)」
綾祢が素早くツッコムと御影は不満そうに言い始めた。
御影「ま、簡単な話お前一人じゃ心もとないという訳で俺に電話が架かってきたんだ。(まあ、別の理由もあるけどな)」
御影はまだ何か隠している様子で言ったが綾祢は気ずかずその前に言った言葉に反応した。
綾祢「な!じゃあ、私一人じゃ役に立たないと言いたい訳ですか?!」
御影「ま、そう言う訳だ。だから今日はよろしくな。ちなみに、拒否権はないぞ。それに、もし俺以外の利賀や加闇だったらあった瞬間即攻撃してるだろ?だからおれになったんだよ。」
綾祢(ちっ気ずいていましたか。しかたない今日だけだしあきらるしかないですね。)・・・いいでしょう。そのかわり邪魔にはならないでくださいね。」
御影「あいよ。安心しろあまり邪魔はしないから。・・・所で二つ程提案なんだが。」
御影はあまりを強調して言ったが、綾祢はあまり気にせず次の言葉を待った。
綾祢「何でしょう?かまわないですから遠慮なく言ってください。」
御影「そうか。そんなら遠慮名く。まず一つ目今日は俺のことお兄ちゃんと呼べ。」
綾祢「・・・は?」
綾祢はなにを言われたか理解できず呆然としていると御影がまた言った。
御影「は?じゃない!お兄ちゃんと呼べ!!」
今度は綾祢も理解できたようで、聞いた瞬間耳まで真っ赤になり反論し始めた。
綾祢「な、なに言ってるんですかあなたは!!やはりあなたはロリコンです!シスコンです!変態です!龍樹と同じです!」
御影「なにを言う!俺をあんなオカマでショタコン&シスコンやろうと同じにするな!!ただ純粋に言ってほしいだけだ。それに、タダじゃないぞ。これが終わった後にお前が好きな最高級カツオブシ一箱をくれてやろう。」
綾祢「う・・・・い、嫌です。なんで貴方のことをお、お、お兄ちゃんなんて言わなきゃならないんですか!!
御影「たのむ!!お兄ちゃんといってくれ。言ってくれたら何でも買ってやるから頼む。」
そう言うと御影は綾祢の前に土下座し頭を下げた。それを綾祢は呆れたように見て観念したように言った。
綾祢「ふう・・・わかりました。言ってあげますから土下座なんかやめてください。それと、二つ目の提案早く言ってくれません?お兄ちゃん。早くしないと時間がなくなりますよ。」
御影「ほ、ほんとか?や、やったーーー!!!おう!それで、二つ目の提案は腹が減ったからどっかに飯食いに行かないか?ただでさえさっき動いたから腹減ってんだよ。それに、こんな汚いところにいたくないしな。それと、呼んでくれてありがとなポンポン」
御影は、一気にそう言うと綾祢の頭を何度か撫でた。そうすると、撫でられた綾祢はまたもや耳まで赤くなり振り払うように御影の手から離れると逃げるように路地から出て行った。
トゥ~ビ~コンテニング
~後書き~
作者「いや~、つらかったな~これ書き上げるのにいったい何日かかったことやら。それに、今回の一番苦労した所は綾祢がナンパされる所を書くことだな~。正直言ってあんなのもう書きたくない。だけど書かなきゃ話進まないし、それに変な風に終ったし・・・ハァ~」
黒柳「そりゃそうですよ。貴方ただせさえこういうの苦手ですもんね。」
作者「そのとおり!!書くだけで体中ムズムズする。そういや、そろそろアヤメさんが放った技がくるな。」
黒柳「そのようですねアッチ(天竜さん側)の方から測定不能の熱量が飛んできますよ。どうするの?なんか技があるみたいだけど?」
作者「あるけどあまり使いたくないんだよね。だけど焼かれたくないし・・・よし使うか。いでよ新キャラ屍・死火徒(しかばね・しびと)!!」
屍「な~に?なんかよ~?」
作者「お前確か他の人物に変身できたよな。急いで俺に化けてくれ。」
屍「い~よ~。その~かわり~でばん~出してね~~~~」
作者「わかったよ出すから早く化けろ!」
屍「んじゃま~ちぇ~んじ~~ゲッタ~~!」ピキ~~~ン
黒柳「あ、もう炎が来ますね」
作者「よし間に合ったそれじゃお前はここに立ってろ。黒柳、後は頼んだぞ」
黒柳「わかりました。それじゃあ逝ってらっしゃい。」
作者「じゃあな~秘技・影飛」
シュパン!!
屍「ね~え~黒柳ぅ~なんか~炎が飛んでくるよ~熱そうだね~~。」
黒柳「そうですね・・・ってあなたもう燃えて首だけしかないじゃないですか!!よく生きてますね?」
屍「へ~きへ~き。だって不死身だし~この位じゃぁ~死んだことにもならないよ~~~~。所で~~その~~ボタンは~なんなの~~?」
黒柳「ああこれですか作者に付けた特製爆弾のスイッチです。それじゃポチッとな♪」チュド~ン!!
屍「わ~おきれいな赤い花火~~。まるで人の血みたい~。」
黒柳「そうですねきれいな花火ですね。それじゃあ、次の話に行きますか。」
屍「それじゃ~今度の~話はど~なるの~?」
黒柳「ここにある資料によると昼食を食べる所までしかないですね。どうするんでしょうか?」
屍「ま~いいんじゃないの~~?困るのは本人なんだし~。それにしてもぉ~後書き長すぎるんじゃな~い?」
黒柳「それもそうですね。それじゃあ終わりにしますか。あ、そうだ、アヤメさんの機嫌直しにこれもって、逝ってくれない?名産品のイチゴの詰め合わせ。」
屍「なんか~また~変換~まちがってるよ~~。まぁ~い~や~~じゃ~いって来るね~~~」(ゴロンゴロン)
黒柳「それじゃあ、また今度~~。」
メア:いくらクズと言われる人間だとて、いつかは更正できると思うのだが、どうだ?
イリス:ん~、そういう人もいるし、全く無理な人もいるかも~。
メア:そうか。では、まず試してみよう。
ナンパ男達復活中
メア:よし。では更正させてこよう。
イリス:いってらっさ~い。――ありゃあ、死んでた方がマシだったかもねー。ま、生きてりゃいいことあるよ、多分。
アヤメ:お師様って、そんなに怖いの?
イリス:怖いってか、多分しつこいよー。どうせ時間も関係ないわけだしー。
アヤメ:なるほど…で、この生首は何?
屍:ども~。イチゴの詰め合わせをお届けにあがりました~。
アヤメ:なんで?
屍:前のお詫びだそうです~。
アヤメ:ふ~ん…ま、貰っとくわ。
イリス:あやや?生首は大丈夫?
アヤメ:別に幽霊じゃないし、怖かないわ。サンキュね、これ。
屍:はい~。では失礼しました~(ゴロンゴロン)
戻る