それでは張り切ってまいりましょう!
でもその前に一言だけ言わせてください
最近自分が嫌いになりそうです
いや、もう嫌いになってるかな(笑)
The じゃむ Story特別編
バレンタインの戦い(その②)
あの後いつものように朝食を食べ、やっぱりいつものように遅刻寸前で学校に着いた
ちなみに惚れ薬のことは今のところ誰にもばれていないはずだ
惚れ薬の効果が表れるまで、あと17分
祐一:「しかしこれからどうしたらいいものか」
俺は、今日どうやって過ごすか考えていた
幸い誰にも俺が惚れ薬を飲んだことを知っていない
しかし、このままでは俺の行動からばれる恐れがありすぎる
目隠しをしたいのだが、いきなりそんなことをすれば絶対に不審がられる
!! そうだ、修行とか言えばばれないだろう
(注意:人間追い詰められると訳が分からない行動をするそうです)
よし、この作戦で行こう
このとき祐一は母親がどういう性格をしているのかすっかり忘れていた
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪
ガラガラガラ
HR開始の鐘が鳴ると同時に担任の石橋が入ってきた
担任(名前忘れました):「よーし、HRを始めるぞ。あ、その前に相沢」
祐一:「なんですか」
担任:「お前、惚れ薬を飲んだって本当か?」
『ええええええ!?』
(クラス一同)
祐一:「な・・・なんで知ってるんですか!?」
担任:「ほ・・・本当だったのか・・・?」
祐一:「そんなことより誰からそのことを聞いたんですか!?」
担任:「い、いやお前のお母さんから『うちの息子が惚れ薬を誤って飲んでしまったので何か間違を起こすかもしれませんが寛大な心で許してやってください』という電話があってな」
祐一:「・・・よけいなことをしやがって(泣)
惚れ薬の効果が表れるまで、あと11分
名雪:「祐一、今の話本当なの!?」
祐一:「HRが終わると同時に名雪が話しかけてきた」
香里:「なに状況を説明しているのよ」
祐一:「おお、ナイス突込みだ香里」
香里:「私にも説明してくれる?」
あゆ:「うぐぅ、僕も聞きたいよ」
祐一:「なんだ、あゆあゆ居たのか」
あゆ:「うぐぅ、ボクはあゆだよ」
香里:「はいはい、漫才はいいから。それよりも早く説明してくれない?」
祐一:「ああ、実はな・・・」
俺は朝の事を大まかに話した
ちなみにこの時、クラス中が聞き耳を立てていたらしい
香里:「そんなことがあったの・・・」
名雪:「私、全然気づかなかったよ」
祐一:「いや、名雪は寝てただろ」
あゆ:「あれ?そういえば祐一君、薬を飲んだのになんともないの?」
祐一:「ん? いや、なんでも遅効性の薬らしくて、あと・・・・・」
時計を見てみる
祐一:「3分ほどで効果が表れる・・・・って、後3分!?」
北川:「なに―――!! 後3分だと!!!」
突然北川が乱入してきた
祐一:「・・・北川、お前どっから湧いてきたんだ?」
北川:「ふ・・・相沢がいるところならどこからだって現れるさ」
キラッと無意味に歯を光らせる北川
祐一:「朝からキツイ冗談はやめろ。」
一応、突っ込んでからハンカチを使って自分に目隠しをする
あゆ:「祐一君、なんでそんなこと(目隠し)をしてるの?」
祐一:「いや、一目でも誰かを見たらその人に何をするかわからないからな」
香里:「例えば?」
祐一:「
告白
したりとか、そのまま
結婚
したりとか・・・・まあ色々だ」
名雪&あゆ&香里&北川&クラス女子(『「「「「こくはく・・・・けっこん・・・・・」」」」』)
ん?急に静かになったな。なにかあったのか
祐一:「なあ名雪、なにかあったのか?」
名雪:「なんでもないおー・・・・」
祐一:「香里?」
香里:「ええ、なんでもないわよ・・・・」
祐一:「あゆ?」
あゆ:「え・・・・あ、なんでもない・・・・・よ」
祐一:「・・・・北川?」
北川:「・・・フッフッフッフ」
なにかあったな。
確実に
今回はここまで!
いや、最近、色んなところに投稿しちゃってるから時間が・・・・(汗)
次回は絶対に笑える小説を書きますんで、今回はこれで勘弁してくださいね?
それじゃ!
イリス「にゃはは~、効果が現れるまで残り三ぷ~ん♪」
メア「笑い事じゃない気がするんだが」
ケン「気じゃなくて、実際そうだ。下手したらあのヤバそうな北○と・・・ゴールインってか」
天竜「そ、それは流石に・・・考えたくもありませんが」
ミライ「・・・嫌な事が起こるのを防ぐには、その元を断つのが一番・・・」
ケン「ちょっと待てぇい!!何処に何を飛ばそうとしとんじゃい!!」
ミライ「・・・問題ない。北○さんに爆弾付き剃刀レターラブレター風殺人おてまみを送るだけ・・・」
ケン
「大いにあるだろう!!」
ミライ「・・・そう、良かったわね」
天竜「ああ!!ホントに送ってるし!!」
レイアー(十字を切りつつ)「ご冥福をお祈りします・・・エイメン」