v&w:できました!主人公の名前をだせませんでした!はっはっはっは…

 

           ズキューン!!

 

v&w;はう!…・だ、だれだ…

 

少年:な・ま・え・は・ど・う・し・た!

 

v&w:心配いらない!五話で出るから!!…・・あれ?ちょっと落ち着こう?ね?(じりじりとあとずさる)

 

少年:大丈夫、痛くしないから。(銃を向ける)

 

v&w:じゃ!!!!

 

少年:まちやがれ!このうそつきめ~~~~~

 

二人とも退場

 

 

少女:私の出番がない…

 

 

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:・・ん…ハアハアハア…・・いや!…・こないで!!…・・やめて…お願い!!やめて!!!…ゆるして!!!!
うなされている。しかもうなされかたが尋常ではない。表情も険しく、涙が目からあふれている

 

少年はただ呆然と少女の様子を見ていることしか出来なった

 

 

 

I   believe  in   you

 

三話 死んでいた夢 (中 編)

 


少女は夢を見ていた
少女の『ユメ』であふれた夢
夢の中の少女は、高原にいる
たくさんの花が咲き、小川のせせらぎが聞こえ、小鳥・リス・魚…・・たくさんの生き物がいる
風が優しくそよぎ、たくさんの人々の笑顔であふれている
そして少女に向け 優しく微笑んでいる人がいる
少女もまた、優しい微笑みを返す
幸せな世界だった
いつまでも続いてほしい世界だった

 


闇が訪れた
少女は辺りを見渡した
人々が消えていく
1人,また1人と
そして微笑みを向けてくれた人も…・

 

消えていく
花も、動物も、魚も…
小川も、空すらも消えていく
1人…・暗闇にたった1人だけ…・・

 

誰かを求めて叫んぶ 走る どこまでも走る
怖い 誰かに会いたい
少女の心は その想いだけで満ちていた 
叫んだ 心の底から
:いや・・こんなのいや!誰でもいい……誰か!・・誰か!!!

 

涙が 流れた 

 


何かが追ってくるのに気がついた
走るのをやめ振り返る

 

『何か』だった
それは漆黒の闇に包まれた『何か』だった
少女は『何か』を知っている 
だが その『何か』の正体がわからない
しかし 『何か』につかまってはいけないということだけはわかった
なぜなら ほしい物はそれではないはずなのだから

 

少女は再び走りはじめる
『何か』から逃げるために

 

涙は  何故か止まっていた

 

 

 

走る 走る  ただひたすら走り続ける
果てのない世界を走り続ける
『何か』から逃げるために

 

笑い声が聞こえてきた  『何か』は笑っていた
自分に向かって笑っていた 声は聞こえない
しかし、笑っているのを理解できた
悪寒が走った
『何か』は自分を逃がさない気だ
少女は『何か』に向かって叫んだ
:あなたなんかほしくない!!私がほしい物は…・・
言葉が続かない なぜなら少女にもハッキリとわからないのだから
でも『何か』ではないはずだ そう信じたい

 

また 涙があふれた

 

 

 

光が見えてきた
そのとき ゆっくりだった『何か』のスピードが急に上がった
『何か』は焦っていた
そのとき少女は直感した
(あそこまで行けば、追ってこない?)
少女は自分の勘を信じた
(あと少し!あと少しで!!)
もう光は目の前に----------

 


入った

 

少女の勘はあたっていた
予想通り『何か』は入ってこない

 

(…助かった?…よかった)
自然と笑みがこぼれる

 

頭上から光が優しく差し込んでいる
(あたたかい…・・)
少女は空を見上げた
あたたかいと感じた空を見て少女は思った
(私のほしい物が空の上にあるのかな?)

 

確かめるように いつのまにか右手が空へと伸びていた

 

涙はもう止まっていた

ミライ:…アイビリ第三話…公開。

ラス:… 謎の 少女、悪夢から助かりそうですね。

ケン:ああ…主人公っぽい、 謎の 少年は、イッちゃん上の方にしか出てないがな。

ミライ:…それはなんと言っても、 謎の 少年だから…(意味不明)

ケン:…さて、投稿作家様をいじめるようなことは止めておいて…

ラス:…謎の少女を追っているのは何者なのか?

ミライ:…それに光の正体は…まあ、恐らく、奴。

ケン:答えは次回の展開を待つとしよう。では。

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